2008年9月6日土曜日

バーンレート

同僚と四人でプレイ。

プレイヤーは資金はそこそこあるけど能無しばかりのIT企業のオーナー。
ゴミのようなジョブや役立たず社員を押し付け合い少しでも他人より倒産を遅らせるのが目的。

ブラックなシャレが好きで気のおけない仲間がいるならおすすめできます。
基本的にイジメあって、どうしようもなさを笑うのが骨子ですから。


営業、経理、開発、人事の人材の山札から初期の四人を引き(均等でなくとも良い)、アクションカードが配られてスタート。
攻撃カードで他のプレイヤーに過剰な雇用をさせたり引き抜き、金食うばかりのジョブをまわして嫌がらせに精を出し、防御カードで資金調達、不要人員の解雇、ジョブのリリースをします。

ジョブに必要なエンジニアが足りないと高い契約社員を雇わなきゃいけない。リリース出来ないと何時までも人件費がかかるのです。
しかし、アクションカードには使用可能レベルがあっていくら潜在(手札)的にリリースが出来そうでも部長(各部門でレベルが一番高い人)のレベルが低いとリリース出来ない。
しかも副社長(VP)がいるとレベルに関係無くソイツが部長になり、有能な社員がいてもムダという恐ろしくも有りそうな話(笑)

実際に営業にスキル0のとこにはトンデモないジョブがようしゃなく送り込まれ、スキル0の開発はいつまでたっても開発が終わらないという(その部下にはスキル2とかいるにも関わらず)展開に大いに笑わせてもらいました。

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